セルシオ

サンマルの角が取れてゆったりとしたデザインにパールホワイトが映えます。
ポリッシュされた純正アルミにサンルーフがイカしてます。あとヘッドライトはUS仕様?

ウォールナットと本革がふんだんにあしらわれたインテリアが上品で素敵です。
走行距離は多いですがワンオーナーのディーラー車で程度が良い中古を買ったそう。

さすが高級車、後席のフットスペースが広い!家のシトロエンに慣れてたので新鮮な広さです。
とはいえ最近の軽やコンパクトは負けないほど広いです。これももう10年以上前の車かぁ…。

ほとんどフルカバードのエンジンルーム。V8の4.3リッターが中央に鎮座しています。
エンジンをかけてアクセルをふかしてみるとドアを開けたままにもかかわらず、とてつもなく静かでたまげました。振動や不快な周波数の音が徹底して削がれており、ヒュンヒュンとストレス無く吹けあがります。運転はしていないですがモーターのようなフィーリングってこういうのを言うんだなぁと思いました。V12を積んだセンチュリーと互角かそれ以上の良い感覚でした。
とってもいいクルマなのですが趣味のサーフィンを始めたいらしく、自分が入院していた頃(かなり最近)に買い換えたにも関わらずすでに乗り換えを検討しているそうです。シボレーS10に乗っていた頃のピックアップに未練があるらしくまたトラックにするんだとか。勿体無い…(;´Д`)

ちなみにこちらは以前乗っていたY34セドグロのインフィニティM45仕様。
前後バンパーなど各部が徹底してUS化されており、かなりキマっていたのですが元の状態が悪かったらしく早々に壊れて手放したそうです。セルシオもこの路線で乗ってほしかった…!
思い出せる順で弟の愛車遍歴を書くと プログレ→S10→E280→エアウェイブ→M45→セルシオ。
…ハタチながらめっちゃ乗ってます。一応もう働いていますしクルマ一筋ですからねぇ。
最初の三台は借りて乗ったことがありますが、プログレは2.5Lの直六が俊足でいい音させてて、S10は2.2L直四ながらもアメ車らしく大らかで開放的な乗り心地、W124のE280はバシッとした剛性感で少し乗っただけで明らかに違う、このシリーズがもてはやされる理由を身を持って知れました。どれもいいクルマばっかりで羨ましい( ゚д゚) ある意味次が楽しみですw
自分もどこかで人生の向きを変えていたら兄弟ながら似たようなことしてたのかなと思います。
| クルマネタ | 02:04 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑