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フォードモデルA

近所のカフェレストランに古い車が飾ってあったよな、と最近気になって行ってきました。
最後に行ったのは小学生か中学生の時だったような気がします。超久しぶりです。
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そこには変わらずありました。1930年のフォードA型です!大好きな戦前ビンテージ!
よくホットロッドのベース車になってるアレですね。何枚か写真を撮らせてもらいました。


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この車両は戦前から日本におり、その戦前には東大で使われていたのだそうです。
車体や部品はほぼ当時のオリジナル!こんな貴重なクルマがずっと近所にいたとは…。

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深いフェンダーにナローな車体。まだ自動車が馬車の匂いを残していた時代の車です。
かの名車、モデルTの完全刷新版で1927年から1931年まで生産されていたそうです。
37種類もの膨大なバリエーションがあり、全体で485万台を販売する成功を収めています。
日本でもノックダウン生産され主にタクシー等に使われたそうですが、いまや数少ない一台に。

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でっかいグリルにでっかいライト。クラシックな顔!ハート型マスクはA型のチャームポイント。
ホーンやサブランプ等の小物も見て楽しい。中央のバッヂは日本クラシックカークラブのもの。

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アポロウインカーがつけられていました。横に飛び出すアレです。ノスタルジーの象徴ですね。
車検は平成11年までは取っていた模様。15年経った今では不動車のようでした・・・。

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内装もなんだか馬車を思わせる雰囲気。トランクがない分後部座席の居住性が良さそうでした。
この車内、半分物置状態に…もったいない!外装も手入れをしてないようで少々汚れてました。

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運転席。四本スポークのステアリングがレトロ感満載です。木製のダッシュボードもシブい。
ステアリングシャフトについているスピードメーターは後付品でしょう。オリジナルは故障中?

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レザートップにスプリットウィンドウ。ワイパーは車内で操作する手動のものが運転席側のみ。
このレザートップって70年代頃のアメ車等でファッションとして再興していたみたいですね。
国内生産されていたモデルですが、左ハンドルなのでこれは輸入車だったのでしょうか?
トヨタ博物館に収蔵されている個体は右ハンドルになっているんですよね。謎だ・・・。

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後ろの方から。展示スペースが狭いのでよく撮れませんでしたが…やっぱり馬車みたい!
スペアタイヤカバーなんかまで残っているのがすごい。もっと大事に展示してくれ(´;ω;`)

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ホイールはスポークホイール。この時代でもハブボルトは5本だったのね。タイヤほっそ!
エンジンは3.3リッター直列四気筒、この細いタイヤで最高時速105キロを支えました。
タイヤの製造年月日は読み取れませんでしたが、ダンロップでメイドインイングランドでした。

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このフォードにまつわるコレクションの展示もありました。映画にもたくさん出演していたそうで、ナンバー792のプレートがついているモノクロ写真はなんと若かりし頃の千葉真一さんです!

ずっと日本を見守ってきた御年85歳のクルマ。間近に見ることができて良かったです。
願わくば、もっと綺麗にしてもらって是非また道路を元気に走り回ってもらいたいですね。
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