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1937年のナンバープレート

s-IMGP4941.jpg
前回の旧車イベントで購入してきた戦前のナンバープレートについて、もう少し詳しく書きます!
プレートはアメリカのカリフォルニア州のもので、恐らくホンモノと見て間違いのないものです。
1937年発行でビンテージプレートの紹介HPの通りに黒字でオレンジ色の文字になってます。
また取り付けボルト用の穴は四隅と内側に合計8つ開けられているのもこの年代の特徴です。


s-IMGP4942.jpg
裏面。表同様に所々サビや歪みがあります。泥までついてます。走行時についたものかな!?
鉄板を裏から打ち出して表面を塗装するのは今のナンバープレートでも全く変わっていません。
ナンバーは馬車の識別標識に始まり1903年からアメリカで本格的に利用され出したそうです。

s-写真 2016-02-24 12 09 29
大きさを現行の日本のナンバープレートと比較してみました。米国のは若干縦が短く横長です。
取り付け穴のピッチも異なりますが大きさはほぼ同じなので工夫すればイベントで使えるかも?
いよいよ本格的に戦前の物を手に入れられました。憧れに近づけてとても嬉しいです(´∀`*)
米国では古いプレートのレストアなんてのもあるのでもしかしたら塗られたりしてるかもですがw
腐食具合からそうでもなさそうですが、ベース自体がそろそろ80年モノってだけでも貴重です。


古いナンバープレートを転売、って日本ではご法度ですがアメリカではだいぶ一般的な事です。
ナンバープレートの所有権に対する考え方などが異なるようで、オークションにもよく出てます。
先に紹介したHP、Old Plate Guy(英語サイト)では各年代の様々なカリフォルニアライセンス
プレートを見ることができます。戦前のカリフォルニアでは毎年のようにめまぐるしくデザインが変更されていたんですねぇ。1928年までは細長だったりと面白い!ちなみにプレートは州によって規格が異なり、1957年に規格が統一するまで各所でサイズ等がバラバラだったみたいです!今もデザインはそれぞれ個性的なものになっていますね。なかなか奥深い世界です…。

このHPではもちろん中古プレートを販売しているのですが、見てると知られざる事実が判明!
なんとカリフォルニアでは中古プレートを当時の車につけて登録してしまうことができるのです。
英語能力は素人なので読み間違いがあるかもしれませんが、1969年以前製造の車やバイク
はYOM(Year of Manufacture)ナンバー、つまり製造年当時の古ナンバーをつけられます。
古ナンバー付き車両はアンティークカーとして免税などの特典や、ヒストリカルカーイベントへの
参加可能資格を得ることができたりするそうです。あとは旧車にとっての良い見た目ですよねw
これには自動車の場合その車両と同一の発行年のナンバープレートが前後2枚共必要です。
DMVで年号ステッカーを貼れば、ナンバーの発行年自体は多少前後しても良いそうですが。
カリフォルニア州の法律で現在も定まっている通り、車のナンバーは前後とも設置必須です。
そのため二枚とも同じ発行年、番号で揃っている古いナンバープレートは高値で取引されます。
年代によってまちまちですが現状品のペアで300ドル、レストア品で500ドル程の値段でした。
登録を切られて完全な観賞用としてバラ売りされているものになると大体30ドル程とお安く…。
二枚揃うと希少価値が跳ね上がっていました。アメリカのおもしろい旧車事情でした\(^o^)/
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