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N-WGN ターボ試乗記

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母の車検の代車でホンダN-WGNがやって来ました!半日乗ることができたのでインプレを。
スズキワゴンRやダイハツムーブのライバルとなっているベーシックな軽ハイトワゴンです。
走行距離は9,000kmくらいということで、代車ではありますがほぼ新車状態を借りれました♪


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この車両はカスタムを除いたNワゴンの中で最上級グレードとなるG・ターボパッケージです。
車体色は現行にはないクッキークリーム(ベージュ)なので恐らく一個前のモデルになります。

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形は軽ハイトの例に倣って2BOXで、キャビンが高く乗員全員の快適性を重視しています。
いっぱいに長くとられているホイールベースは高速安定性のため。ここも最近の軽ですねぇ。

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どでんと四角いリア。クリアーのテールランプなんかも外見に今時なテイストを添えています。
Nシリーズにはコレのレトロ調版と言っても良いN-ONEもあります。こちらはより男性向け?

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とはいえこのかわいらしいカラーリングは女性向けっぽいです。別の色で印象が変わるかも。
ボディは下の方がどっしりとした造形で、軽自動車でも走りへの頼もしさを感じさせてくれます。
形のせいかリア窓に結構雨粒がつきやすいのでリアワイパーを外すのはオススメできません。

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ヘッドライトは最近のホンダにありがちな細いツリ目ではなく、ぱっちりしていて眼力があります。
これはスモール?上の眉毛もなんか強そうです。 ランプは下級グレード以外標準でHIDです。

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車体が汚くてすみません。昨日は雨が降っていたので…。この“N”には日本にベストな新しい
乗り物をとの思いが込められ、独自の革新プラットフォームで軽の概念を超える上質な軽という
意味になっているそうです。上質さは具体的には広さ、快適さ、経済性を重視しているそうです。

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室内はこのグレードだと暖色系でルーミーに仕立てられています。明るく居心地が良いです。
プラスチック製のトリムやドアノブにはパーティングライン等が見られて少々安っぽい印象です。
一時期のライフなどで問題になったらしいAピラーの太さによる視認性の悪化はこちらでも改善
されており、窓が大きく見切りの良い車体であるのも一役買って、安心して運転ができます。

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安っぽさに関しては実際安い軽自動車なのである程度は仕方のないところかもしれません。
ベンチシートはゆったりしていて柔らかめ。コシはちゃんとあるので疲れにはなりにくそうです。
ヘッドクリアランスが高くとられ、室内も本当に広々としているので閉塞感がかなり少ないです。

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メーカーオプションのディスプレイオーディオを装備しています。ラジオに加えてiPhoneなどの
音楽を再生可能。ホンダの専用ナビアプリの画面を映しだしてナビとして使うことも可能です。
自分のiPhoneを使うと曲名などの情報のフル表示が可能で、ハンドルのリモコンと合わせて
使い心地は上々でした。バックカメラの表示にもなりますが、これあるとやっぱ良いですねぇ。

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ユーティリティが本当に充実していて、快適に使ってもらおうという意気込みが感じられます。
接続端子もこれだけ揃っていますし、中央のコレは大きくてゴミ箱にちょうど良さそうな雰囲気。

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ゴミ箱の上には引き出し式のトレーとドリンクホルダーがあります。それぞれ独立して使えます。
トレーは耐荷重が大きくちょうど手を伸ばした位置にあるので、自分は接続した携帯を置きました。ドリンクホルダーはもちろん引き出さなくてもそれぞれの座席に備わっています。ドリンクホルダーは飲み物だけでなくガムボトルやウェットティッシュ等、なんだかんだで意外と使う装備。

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ルームミラー上部には運転席と助手席のシートベルト締め忘れ警告ランプが表示されます。
裏の装置はシティブレーキアクティブシステム、つまり自動ブレーキ用に使用するカメラです。
あんしんパッケージ装備車についてきます。50kmほど運転をしましたが一度も作動すること
はなかったので、相当なことがない限り働かなさそうです。ちなみにボタンでOFFもできます。

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サンバイザーには「ターボ車のエンジンオイル交換時期」なる表記が。最初はこれでターボ車
だと気づけました。外観でNAかターボか見分けがつかない車種なのでここを見ると良いかも。
ちなみにパドルシフトの設定はカスタムのターボのみ。ノーマルターボだと選べないようです。

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リアシートはこんな感じ。足元の広さが目に見えて分かります。一昔前までは軽自動車の後部
座席は少し我慢するものでしたが、今やそれも過去の話で下手なコンパクトカーより広いです。
座面下に大きな収納トレーも備え付けられており、前の人のなのか傘が数本入っていました。

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身長175cm、足は人より長めなKEIが座っても楽ちんでした。足元のスペースの長さに加えて
前のシート下にきっちり足を収められる空間ができているため、相当くつろいだ姿勢をとれます。
ちなみにこれは前シートのスライドを一番後ろ側に、リアシートも一番後ろに移動させた状態。
想像以上でビックリです。家のシトロエンC3なぞ相手にならず、セダンに匹敵する快適性です。
さらにリアシートもリクライニング対応ですし、これは是非とも体感してもらいたいポイントです。

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トランクルームはリアシートを一番後ろに移動させた状態でこの広さです。シートを立てればもう
少し広くなりそう。またリアシートを一番前にするとクラストップの広さの荷室になるみたいです。

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スライド&前倒しでこのような荷室も作れます。段差ができてしまいますがその段差も丸くなっ
て荷物に影響を少なくしているように見られます。ミニベロくらいならこれで積載可能・・・かな?
リアシートの前倒しは倒すときは楽ですが、ヒモが肩の辺りにあるので戻す時が少し大変です。

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燃料タンクを車体中央部に搭載して人の空間を広くさせた特許技術センタータンクレイアウト。
その副産物としてトランクの床下に底が深くてかなり大きな収納スペースが産まれています。
ここを使うとリアシートを使った状態でベビーカーを載せることも可能なのだとか。すごいなぁ。

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エンジンはS07Aターボ。64馬力でトランスミッションはCVTです。やはりターボというだけあり
充分なパワーがあり、ストレス無く軽快に運転することができます。回転数を抑えられるので
エンジン音がとても静かなのも良いです。3気筒軽特有の高音が抑えられており、ジェントル
なターボサウンドを響かせます。例えてみるならば掃除機のような音?不快感は少ないです。
N-ONEが出たての頃にNA車を運転したらこちらはエンジンがうなってかなり煩い印象でした。
エンジンルームを見るとインタークーラーへの導気ダクトが目立っておりやる気が出ますね(ぇ
Nシリーズでは従来の一般的な軽自動車よりも遮音材を増やしているというのも効いていそう。

加速感は旧規格軽スポーツや3ATのライフダンクのようなスッ飛んで行くような感覚には及ばな
いものの、軽く体が後ろに押さえつけられるような加速Gと共に登坂でも速度がよく伸びました。
高速道路テストはできなかったものの、CVTというだけあり高速の快適性も期待できそうです。
エンジン特性はダウンサイジングターボ的で、全域でほどよくブーストがかかっていく感じです。
以前に乗った同じ特性のライフダンクよりもさらにジェントルな出力特性になっているみたいで、
ペダルでなめらかな発進・減速をより簡単にコントロールできるようになっています。要はガクっ
となりづらいマイルドなアクセルワークができるためドライブ時の疲労低減に効いてきそうです。
アクセルオフでも抵抗感少なくスルスルと進んでいくのは最近のエコカー的。エンブレは注意。
ターボならCVTでもタコメーターは欲しかったです。カスタムのほうには標準装備されるみたい。
コレで回転数やブースト圧をモニターしたかったらOBD2に挿せるELM327を使うと良さそう。

燃費もごめんなさい、自分が走った時の数値は確認していませんが累計燃費が17km/L程。
代車なので前に乗った人が10km/Lという訳で荒い扱いを受けていそうですが素性は良さそう。
ターボにもアイドリングストップがあるそうですが自分が乗ってる時は全く気づけませんでした。

CVTはクリープが弱く、駐車などの際はアクセルペダルを踏んであげなければ進まないという
こともありました。ここにはちょっと慣れが必要そう。最近の車がコンビニに突っ込むのってCVT
に原因があるのではないかとも思ってしまいます。でもCTBAには誤発進防止機構が組み込ま
れており、坂道発進もヒルスタートアシストが効くので変速機の弱点は車体側の先進機構で
補っていく方向性みたいですね。久々に近代的なクルマを運転できてとても楽しかったです。
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| クルマネタ | 14:28 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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