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小説『スーパーカブ』

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ホンダの公式HPで紹介されていたカブのライトノベルが気になったので読んでみました。小説買うのなんて何年ぶりだろう・・・。天涯孤独の一人暮らし女子高生がふとしたことからカブと出会い、そこから主人公は少しずつカブとのふれあい・カブでの経験を通して変わってゆき・・・というのがあらすじです。細かな心理描写がかなり多いのですが、同じく高校生で原付(自分はベンリィでしたが)に乗り出してからの感動だったり、楽しさ、大変さだったり、そんな経験の中で感じたことと小説の描写にビックリするほど通じる所があってとても懐かしい気分にさせてくれました。高校生という、バイクに乗るには校則だけじゃなく色々と限られた時期にバイクを知った人達は同じく楽しんで読めるんじゃないかと思います。カブに限らず、特にカブ系だったならば・・・w

ただ、ホンダに紹介されるくらいだからなのか交通法規は非現実的なほど丁寧に守っていますし(黄ナンバー化でオーバーサイズピストンを使う高校生なんているのか!?)、かと思えば主人公のカブは前オーナー3人を“殺している”というホンダ的に正直どうなんだという描写もあり(後に弁解しますが)、しっくりこない所も多々ありました。主人公がイマドキの女子高生とはいえ書き手のオッサン臭さがにおいますし・・・。そんなネガだけならわざわざ記事にはしませんが、トドメを刺されたのが“御殿場のプレスカブの青年”のくだりです。住まいの山梨から鎌倉にツーリングへ行く章で登場するのですが、これってまさに自分じゃん!なんて浮かれて読み進めていると作中屈指のひどい扱いを受けてあっさり終わってしまいました。作者は御殿場の人間に恨みでもあるのか?(´・ω・`) 主人公が孤児という身分のためなのかもしれませんがそれは卑屈すぎないかと思います。ある程度バイクに関する経験をすると出てくる選民思想のような気持ちもわからなくはないのですが・・・。ここで読むのをやめてしまいました。まぁこれはスーパー個人的な感想です。カクヨムで無料で読めるので気になった方は是非読んでみてください。
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