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日本自動車博物館 後編

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前編はこちらからどうぞ。


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1937年 ダットサン クーペ 戦前国産車の代表的存在です。英国のオースチン7などに範をとった小さな車です。しかしこの小さな車でも当時の日本で乗れる人はかなり立派だったのだとか。

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1938年 ダットサン ロードスター17型 小柄ながらなんとランブルシートが備わっているとか!

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1938年 ダットサン 改造救急車 大きなモデファイが施された架装ボディはおそらく戦後製。

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中二階から覗き込むようにしてセダンのダットサンを確認w

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こちらは50年代のダットサン。手前はウィリスの乗用ジープワゴンみたいなルックスです。

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トップ画のこちらは記念撮影コーナーのようです。ダットサンは大胆にも子供向けに縮小ボディに架装されているようで、小さすぎてマトモに乗り込むことができず・・・(触ってよかったのか?)

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ホットロッド!モデルAでしょうか?ATシフト換装などガッツリとカスタマイズされていました。

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車両案内が無いのでお恥ずかしながら確証はないのですがこっちもA型っぽいですね。

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スカイラインシリーズのR34代表にはGT-Rではなくトミーカイラ25Rが!なんとエンスーな…

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四輪だけじゃなくて二輪も展示があるんです!

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これは戦後のバイクメーカー乱立期に作られた伊藤内燃機製のクレーンHA。超ニッチ!

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内容や展示の雰囲気からして四輪ほど力は入っておらずあくまでオマケポジションに感じます。

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戦前バイクはこちらのサイドカー1台だけだったと思います。メーカー名などは不明・・・。

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フェアレディZの誕生60周年記念ということでこちらは特設展的なものが催されていました。

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幻の元祖フェアレディ。対米輸出専用車でたった217台のみが生産されたのだそう。

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ここの特色でもある実用車展示!当時を知らない自分には目新しさを感じる内容です。

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こうしたツール的な車が使い潰されていくのに心を痛めた初代館長が、実用車保存を積極的に行ったのだとか。自分が言うのもなんですが、本当に車がお好きな方だったんですねぇ・・・。

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サンデーランでも見かけた半分セダンで半分ピックアップの不思議な形の車。

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成り立ちにはこんな意味があったんですねぇ・・・なんだかしみじみしてしまいます。

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戦後間もなくのダットサンにもこのタイプのボディがあったようですね。

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こちらも戦後型ですが混乱期で開発の余力が無かったのか、ほとんど戦前の見た目です。

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こっちが戦前の初代ダットラ。1936年 ダットサン 14T型トラックです。

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こうして歴代の車が並んでるのをそれぞれ見ると、やっぱりシトロエンは突飛なメーカーですw

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1936年 シトロエン 7CV FF駆動のいわゆるトラクシオンアバン。左隣は戦後型です。

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かつて名古屋に存在し現在は日産の子会社となったマイクロカーメーカー、コニーの街。

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ラビットスクーター!未だよく見かける60年代の型より前の物が揃ってるのはスゴいです。

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ドイツのメッサーシュミット!世界的に有名なマイクロカー、バブルカーといえばコレですね。

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住江製作所のフライングフェザー。とにかく軽量化を追求してものすごい見た目に@@;

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60年代になってやっと名実ともにクルマらしくなった、なつかしのサブロク軽たち。

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こちらはホンダの列。本家コレクションホールに負けず劣らずのすごいラインナップです。

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純正オプション(厳密には三方開モデル向け)のスノークローラーを搭載したT360です@@;

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凛とした顔立ちのセダンはなんとダイハツ製のシャルマン。今では考えられません(コラ

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昭和の実用車といえばやっぱりミゼットですね♪

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ミニカーコレクションの専用部屋なんてものまで。アンティークというよりは古い車のミニカー。

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逆寄贈でもされたのでしょうか・・・?日本財団の福祉車両模型なんてものまで。

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ダイアナ妃が来日した際に乗ったロールスロイスの実車!コーンズステッカー貼ってました。

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これも目玉車両のフル金箔張りのカペラです。何気ない車にすごいことして車に興味の無い人にも興味を持ってもらおうというコンセプトらしいですが今やこのカペラも普通にレア車ですね。

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みんな大好きAE86!いよいよクラシックカーに片足を突っ込んできたような印象の車です(何

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1936年 フィアット 500A 通称トッポリーノは戦前イタリアを代表する国民車。現代でも500の名を冠する新型モデルがあって、魅力的なコンパクトカーであり続けているのがすごいです。

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デトマソといえばパンテーラで超有名ですが、こんなクーペもあったとは!ロンシャンです。

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1929年 MG ミゼットMタイプ 木骨に布を張った超軽量ボディが持ち前のスポーツカー。

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右のMG-TDは道志みちのカフェの店先に置いてあるのと同じやつかな・・・?

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90年代頃に開発されたスイスのカウル付き電動自転車トゥワイク。最高時速85km/h!

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恐らく戦前のかなり古い車がベースのカットモデル。これ以上ないほどシンプルな教材かも?

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ちょっともったいないような気もしますが中を見られるのは貴重。制作自体も相当昔なのかも。

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ヘッドライト点灯デモは戦前車豊富ですが残念ながらこの日はメンテナンスで使えず。

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これは96年式レガシィツーリングワゴンのAWDカットモデル。ボタンを押すとなんと実際に駆動を開始します!エンジンがせり出してきてエンジンの回る様子もよく見えて、大掛かりでものすごいギミックです。これは来たら絶対にやってみてください。ちなみに提供元は富士重工でした。

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フィアット リトモのカブリオレ版はベルトーネブランドで大々的に販売された貴重なもの。

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左のザガート・ステルビオは奇抜なフェンダーミラーと超高額な新車価格で希少車ながらバブルの仇花として有名ですが、右の見た目がマイルド版(笑)のガビアはさらにレア!初見です。

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ネオクラシック特集!この辺りになると一気に身近なクルマが増えますね。

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初めて買ったクルマのカプチーノも博物館に飾られる時代になったか…おんなじEA11Rです。

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パオやフィガロは近年海外でも人気が出てきてどんどん輸出されていってるようですねぇ。

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奥のエスカルゴ、家で使ってたことがあります!ここにはありませんがラシーンもあったな。

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一世を風靡したリトラクタブルヘッドライトの車も今後新車で拝めることは無いんだろうなぁ~。

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フルストックのクルマばかりでなく、当時っぽい使用感のある展示も目を楽しませてくれます。

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アルファスパイダーは90年代まで作られていた息の長い車。実はちょっと気になる一台w

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奥のこちらはホンダ・エスがベースのコニリオクーペ。60年代の一点ものの架装車です。

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1934年 ルノー モナカトル

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日本の高度経済成長期を支えたオート三輪たち。

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1936年 くろがね 三輪 戦前からもオート三輪製造は盛んだったようで国産車が数台も。

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1930年 秀工舎 ニューエラ ほとんどバイクですが最大積載量200kgとなかなかの性能。

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1938年 マツダ GB型三輪トラック 同社の乗り物づくりの原点。シフトがなんとHパターン!

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こちらは戦後型ですが49年のダイハツ三輪トラック。マツダとダイハツで激しく競ってたとか。

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愛らしいサブロクサンバーの消防車。役目を果たせるだけのパワーはあったのだろうか…。

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こじゃれたデザインと一目置ける性能をもつイスズ製乗用車。ピアッツァは祖母も乗ってました。

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60年代からこんなオフロードカーも造っていたんですねぇ。これは二輪駆動だったと思います。

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見慣れた顔もちらほら見られるクロカン四駆のコーナー。

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1943年 GAZ-69 なんとソビエトのWW2軍用車。別名イワンジープというのがなんとも・・・w

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説明では44年ということになっていますが、戦後のCJ(シビリアン)のモデファイ車のようです。

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誰にでもわかるスーパーカーの展示はほとんどなく、スポーツカー比率が高いのが嬉しい。

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手前は超有名な300SLの廉価版、190SL。とはいえ激レアなことには変わりありません。

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日本車としては珍しい、アメ車風のランドートップを採用したコスモL。

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館内のお手洗いは自動車よろしく、これまた世界各国の様々な姿形の便器を取り揃えています。写真は撮りませんでしたがこっちもおそらく日本だとココだけの貴重なもの揃いです・・・w

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入り口に展示されていたスバル360は超高級公道ラリー、ガムボール3000で中継地になったときのイベントに供されたものみたいです。フロントに思いっきりオチンチン描かれてます(;´Д`)

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そのときの写真の展示がありました。中でも一番目を引いたのはやはりブガッティ シロン!

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この日は売店で千円分お買い物をすると乗り物乗車券をもらえました。展示車の中から選ばれた数台を、運転手付きで同乗して駐車場内をグルグルしてもらえるという催しに参加できます。

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この日はトゥクトゥクか、V12センチュリー、V8センチュリーのリムジン、79年式リンカーン コンチネンタルタウンカーというラインナップだったので迷わず最後を選択。なんと貸切状態でした!

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巨大なボディにふかふかの豪華内装がなんともアメリカン!6.6LのV8エンジンの加速は後部座席でも鼓動感を感じられて、想像以上にものすごい味わいのあるクルマでした。気さくな運転手さんはボランティアとのことでしたが、プライベートでも昔おなじタウンカーに乗っていたという方だったので驚きでした!そんなボランティアがあったら間違いなく自分もやると思います・・・w

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40年前のリンカーンに乗れてウキウキでしたが、運よく先着順でもらえるボンネットバス乗車券も手に入れていたので大人げなくまたまたオトナひとりで体験同乗に参加することにしましたw

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なんと一桁ナンバーのこちらは1968年製いすゞ BXD30。実に半世紀以上も前のバスです。

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博物館周辺の道路を15分ほど(けっこうじっくり!)走ってくれます。エンジンの音と振動は古いなりにそこそこあって、道路の継ぎ目でドスドスと来るハードな乗り心地ですが、目を隠して乗せられたら普通に今時のバスかなと思っちゃうかもしれません。基本は大体昔からこんなものなんですね。とはいえ大昔のバスの醸し出すフィーリングに乗ってる間ひたすら感動しっぱなし。

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古いディーゼルの振動に揺られながら緑の多いのどかな街並みを、ビス留めだらけの開け放った窓枠越しに眺めて風を感じていると、自分の祖父母やご先祖様もひょっとしたらこんな時間を過ごしていたこともあったのかもなぁとしみじみ来るものがありました。今回のツーリングでまさかバスに乗るとは思ってもいませんでしたが、トラブルとかではなく良い意味で良かったですw 
見るだけでなく当時物のクルマを直に感じることまでできて、大満足の博物館探訪でした!!
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