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ビンテージハーレーの車検証

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ふだん仕事でよく車検証を触るので、古いハーレーの車検証ってどんななんだろうと地味に気になっていたんです。これが自分の購入したWLの車検証です(プライバシーに関わる部分はモザイクしています)。ある程度古いハーレーはそもそも車台番号というものが存在せず、日本で登録される際には職権打刻が行われます。玉~玉の部分は初めて国内で登録された際に埼玉県で打刻が行われたことを表しています。一昔前くらいまでは都道府県名の一部がこんな感じでフレ番の前後に打たれていたようですが、現在は国~国の封印付きステッカーで打刻とするのが主流らしいです。初度登録年はこの個体は並行輸入されてからの時期なのでそんなにムカシでもないみたいですね。型式は不明ですが車名はちゃんとハーレーダビットソンという謎。自分の手には渡りませんでしたが通関書類などでこの辺りは判別するのでしょうか?モノによっては車名欄も不明になってしまうハーレーもあるようです。原動機型式は58G。これはハーレーのエンジンナンバーで、モデルイヤー1958年のG型ということが分かります。本来この後に続く番号がこの時代のハーレーの固有番号になるのですが、それではエンジンを積みかえてしまうとまるっとベツモノに・・・ということになってしまいます。自分のハーレーはWL(WLA)フレームにGモーターを積みかえられているのですが、これでは元の車体の年式など素性が分からなくなってしまいます。業務車向けのGモーターが安くゴロゴロしていた時代に修理した名残なのか、はたまた盗難車なのか、Gモーターに積み替えられたWLは世界にたくさん存在しており、歴史的価値を失っていることからオリジナルモーター車より若干安い相場になっています。ちょっと脱線してしまいましたが現代ではムネ(エンジン)よりもホネ(フレーム)のほうに車両情報を紐づけるルールなので職権打刻という形でフレームナンバーを付与しています。備考欄にあるシリアル番号ZE-35Tはフレームネックについている打刻で、WL系の純正フレーム車は大体ZE-35Tとあるようです。ほかにも色々とフレーム番号以外のこうした打刻はあるのですが、なぜZE-35Tがシリアル認定されているのかは謎ですw あとはメーター変えてないはずなのに走行距離表示値が数字はそのままにシレっとキロからマイルに訂正されていて、管理システムも案外ずさんだななんて思ったり・・・。 紙を見てるだけでも個人的にはすごくおもしろいです。

肝心の車体の納車予定日は・・・あとはBAS次第です。早く届きますように!!
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| バイク・WL750(58G) | 22:10 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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